1.ラボ案内
- 車に追突されて“むち打ち”になってしまった方
- 自転車で車にひかれケガをした方
- 歩いていて車にひかれケガをした方
①むち打ち症
むち打ち症は、追突をされたり、追突してしまった際に、衝撃で頭が振られてしまい、頚椎に過度なストレスが加わって起こる症状です。
厳密には、第1頚椎を中心とした頚椎の捻挫が起こるのですが、頚椎には頚髄というとても大切な神経が入っているので、それを守るように周辺の筋肉が緊張し動きの制限を出したものです。
状態によってはバレーリュー症候群や脳脊髄液減少症を起こす場合もありますし、薬の処方や後遺症が残ったときのために、当院では必ず病院との併院をお願いしております。
②自転車・歩行で車にひかれてのケガ
直接、車に接触することが多く、全身を地面に打ち付けたり、細かいケガがたくさん発生する事が多いです。
1つ1つ確認をしながら、丁寧に回復させる必要があります。
※当院へ来る前に、病院で精密検査をし、高度な損傷が無いことを確認して頂きます。
2.整形外科診断および処方
むち打ち症は、基本的にレントゲンではうつらない問題なので、病院でレントゲンを撮らない場合もありますが、動きの制限や痛みを持って判断をしてくれます。
ほかの各部位に痛みがある場合は、それを正確に伝え、各部位の診断を聞きましょう。
整形外科の処方
- 痛み止めやシップの処方
- 病院によっては電気などの物理療法を行ってくれます。
3.とも整骨院の診断および処方
当院では、整形外科と同じに徒手検査による動きの制限や痛みを行い、また事故のシュチュエーションも細かく伺った上で捻挫の状態を把握します。
- 頚椎の捻れ、筋肉の緊張を緩める手技およびローラー処置
- 患部の沈静化をはかるアイシング処置
- 後遺症の経過判断
4.料金/通院ペース
料金
自賠責保険会社の負担のため、0円。
通院ペース
交通事故:週3回~週1回(急性期は初回から続けて通って頂く場合もあります)