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テニスの後の肩の痛みは冷やす?温める?

こんにちは。ナポリタンが大好きな院長です。隣に『バンザイナポリタン』さんができたときは、まさに万歳でした。

先日、バンザイさんでランチ中、アルバイトさんから

『テニス後に肩が痛いのですが、冷やすのと温めるのとどっちか正確ですか?』

スポーツ後の痛みは冷やす

使って痛いのは冷やす。

これ鉄則です。

動きに問題があるか、もしくは過剰に使ってしまって痛めているから、起こっている事はオーバーワーク。

過剰なエネルギーはデトックスしないといけません。

当たり前だと思っていたのですが、最近はそうでも無いみたいでちょっとショックです。

冷やしのメカニズム

痛めたところを冷やせば、炎症症状は沈静化していきます。

その時に、体温がちゃんと維持できていれば、沈静化した患部に流れていく血液は、免疫力旺盛な血液。

つまり、痛めたところだけ冷やせば、体の免疫が非常にうまく対処をしてくれるわけです。

昔は、何かあったらまず冷やす

患者さんでも、これが身についている方がいます。

そういった方は、決まって治るのが早いので、あっさり治って数回の通院で終えてしまいます。

お陰でうちは儲からないわけですが、冷やしてあっさり治られる姿を見ると、僕らはホッとするわけです。

逆に、そういう方が少なくなれば、治りにくい人が増えるわけですから、何回も通ってもらって僕らは儲かる儲かる。

いやいや、それでは困ります。お陰で医療費は破綻してしまったわけで、これからは予防医学です。

予防医学の最先端は、まず『氷で冷やす』。

これは昔から常に変わりません。

なんでも、冷やす事はヒポクラテスの頃からあったとかなかったとか。。。

問題が発生したらまず冷やす!これを覚えておきましょう(^o^)/

うちでは、パソコンが壊れた時もまず冷やします。

院長

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