納豆最強説。
茨城で発酵食品と言ったら納豆ですが、納豆は調べれば調べるほど凄い。
「発酵食品は体に良い」と言うのは解りますが、何が良いのか具体的に解りますか?
発酵食品の効果は人によって違うので、具体的にこれがという訳ではなく、その人それぞれの反応をしていくのですね。
腐ってる?発酵してる?
智子さんにこの話を聞くと、『どっちも一緒だよ』と。
なんでも、腐るのも発酵するのも、細かい微生物は違えど、起こっていることは全く同じ。
体に良ければ発酵と呼び、悪ければ腐ってると呼ぶ。
らしい。
なるほど。。。
智子さんの前職は食品分析ですから、現場で細菌や腐ったものを実際に見てるわけです。
プロですね。
余計な事をあーだこーだ、難しく考えてしまった自分がちっぽけだった事に気づきます。。
日々勉強ですね。
『何となく良い』を『続ける』
発酵食品は、食べたからといってその場ですぐ体が良くなるわけではありません。
直後に便通が変わる事はあっても、いきなり疲れがとれるわけでもなく、痛みが取れるわけでもない。
だけど、日々食べていれば、腸内細菌群が元気になる。
腸内細菌が元気になれば、免疫力が上がる。
体は健康になる。
これらは、体の中で少しづつ、ゆっくり起こることです。
大切なのは『ほんの少しのプラスを毎日続ける』こと。
今の時代は、すぐに大きな変化を求めてしまいがちですが、
ゆっくり、気長に、穏やかに待つことも大切。
毎日、少しのプラス(徳)を積み重ねる日々を過ごしましょう。
院長