風邪・咳の対策と枕の高さについて

ここのところ、風邪引きや咳をしている方が多くいらっしゃいます。
風が乾燥しているのと、水分補給不足、ミネラル不足によるものかなと感じています。

風邪の基本的な予防法

風邪症候群は、医学でも未だ未解明な領域ですが、基本的な予防はごく一般的なもので十分です。

予防は以下の基本的なものが非常に重要で、結局は毎日の積み重ねです。
・うがい(ゆっくり長く)
・手洗い
・喉の加湿(水分・ミネラル補給や口元のマスク)

うがいの仕方

うがいは特別なうがい薬は必要なく、水か強いていえばぬるま湯で行うといいです。
喉の痛みまで出ている方は、炎症反応が起きていますので、氷水で行って下さい。
ゆっくり長く数回行うことで、肺などの呼吸器を鍛える意味もありますし、女性でいうと、おなかの筋肉を持続的に使うのでダイエットにも良いかもしれませんね。

手洗い

これも特別なことはなく、しっかりと洗いましょう。
ただ、乾燥肌やアトピーなどの肌疾患のもたれている方は、過度に洗いすぎると皮膚を壊してしまいます。
洗剤の質を考え(水だけでも良い)、丁寧に洗いましょう。

喉の加湿

まずは『水分補給』。
気温が下がると途端に飲まなくなる方がいますが、季節は乾燥の時期です
朝方・食事中・帰宅時(うがいの後に)など、こまめに補給しましょう。

次に『ミネラル補給』
飲んだ水分を体内に出し入れする役割がありますから、これがないと飲んでも吸収されないし、デトックスできないから浮腫みます。
岩塩などの良質な塩(お味噌・醤油などの調味料をこだわるとベスト)から、毎日の食事で補給しましょう。

枕の高さについて

朝方、喉が渇いて起きる方は、顎が上がり、口が開いて寝ているかもしれませんね。
枕の下にタオルを敷いて、少しだけ高さを出しましょう。

枕の高さの理想は、顎が軽く下がる程度。
低すぎると顎があがり口が開いてしまうため、口呼吸で喉の乾燥が起きます。
逆に高すぎても頚椎や脳血流に負担をかけ、ストレートネック由来の肩こり・頭痛や、脳卒中などのリスクが高まりますので注意して下さい。

骨盤・背骨専門機関【つくば市桜のまちの整骨院】

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ABOUTこの記事をかいた人

自身の、分離症をはじめとするケガや痛みが多かった事がきっかけで、同じように体の問題で悩んでいる方の手助けをしたい一心で、施術家になりました。 つくば市桜の整骨院として、院内の施術だけでなく、『商店会』および『まちづくりの会』の活動も含めて、地域の方々の健康に寄与できるように活動しています。 ・柔道整復師(国家資格) ・地球環境問題医療者会議会員 ・日本構造医学会員 ・杏林予防医学研究所アカデミー中級講座修了 ・テクノパーク桜商店会会長 ・テクノパーク桜まちづくりを考える会会員