とも整骨院では、患部の炎症を抑えるのに生理的局所冷却を行いますが、その際に体が冷えないように、温かいお茶を飲んでいただいております。(※夏の暑い時期は、ご希望によって冷たい状態でお出しいたします。)
せっかくお飲みいただくものですから、どうせならお体に良いものとして、『甘茶(あまちゃ)』というものを用意させていただいております。
甘茶(あまちゃ)とは
よくアマチャヅルのお茶に間違われますが、当院で取り扱っているのはガクアジサイにとってもよく似ている、アジサイの変種の甘茶(あまちゃ)という植物のお茶です。
仏教ではお釈迦様にかけるお茶として知られていて、仏教の幼稚園などでは飲む機会もあるようですね。
砂糖の200倍の甘さをもつフィロズルチンという天然甘味成分を含み、カフェインも含まれていない『ゼロカロリー・ノンカフェイン』のハーブティーです。
生薬としては、抗アレルギー作用や歯周病に効果するとされていて、漢方薬としても使用されているようです。
青森九戸の甘茶
当院の甘茶は、岩手県は九戸の「株式会社九戸村ふるさと振興公社」さんの甘茶をお取り寄せさせて頂いています。
岩手の自然豊かな山里で栽培された甘茶は、漢方に使用されることもあり、農薬や化学肥料使用をしていません。
放射線検査でも「検知せず」という結果が確認されて、安全も保障されています。
安全で健康なお茶という事が確認できております。
体の内側から健康を目指す整骨院
腸には、脳の神経細胞をしのぐレベルの神経細胞が張り巡らされていると言われています。
つまり、胃腸を温めることはその神経細胞を活性化させることに繋がり、それにより免疫力の活性につながります。
また腸から吸収される物を、出来るだけ体に害のない自然なものにする事で、体の機能が正常に働くようになります。
当院で甘茶を飲んでいただいているのは、単純に『冷えないように』という理由もありますが、体の免疫力を向上させて体の回復を促進させることを目的としています。
外側からの手技的なアプローチと同時に、内側からもアプローチを行う事で、体が安全に、よりスピーディーに体の回復を目指します。
※ご希望の方には販売も行っておりますので、お電話・受付にてお申し付けください。